スぺースX社が打ち上げ、太陽を周回する軌道に投入された
イーロン・マスク氏のロードスターと
ドライバーとして座っている人形(通称 スターマン)。
NASAのデータベースに「天体」として登録されたそうです。
※天体とは、宇宙空間にある物体のこと(Wikipediaより)
そして、火星の軌道を超えて
小惑星帯に向けて、進んでいるらしい…。
スぺースX社CEOの、イーロン・マスク氏のtweetから…
Third burn successful. Exceeded Mars orbit and kept going to the Asteroid Belt. pic.twitter.com/bKhRN73WHF
— Elon Musk (@elonmusk) 2018年2月7日
皆さん、こんにちは!
子ども宇宙アカデミー いとうです。
スぺースX社は、「火星移住計画」実現に向けて
着実に進んでいるようですね!
先日のブログでご紹介した、
「宇宙に命はあるのか」の著者で
NASA JPLの日本人技術者 小野雅裕さんは、
火星探査機の自動運転技術がご専門とか。。。
この本の中にも、人類の宇宙探査の物語や
火星の夕焼けやあの渦巻き模様の綺麗な写真などが
掲載されています。
火星への有人飛行も、「夢物語」ではないって
感じられる、「ファルコン・ヘビー」と
「ロードスター」のニュース、
そして、小野雅裕さんの新刊のニュースでした!
「子ども宇宙アカデミー」には、
将来、NASAやJAXAでプロジェクトに関わりたいという
小中学生も受講してくれています。
大いに彼らを応援していきたいと思います。
実は、広島にも、実際にNASAやJAXAで
活躍されていた方がおられます!
そのおひとり、
NASAフェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡の
基幹となるセンサーの開発プロジェクトの
リーダーを務めておられた
広島大学宇宙科学センター 初代センター長の
大杉 節先生をお迎えしてお話いただきます。
「フェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡」
実は、最近話題の「重力波」検出の際にも
大活躍の望遠鏡なのです。
その「ガンマ線宇宙望遠鏡」って、一体何か?
どんなことができるのか?
少し、難しい言葉も出てくるかもしれませんが
できるだけ小学生にも分かるように
お話いただきます。
そして、このプロジェクトは、
世界の様々な技術者が英知を結集して
進められていたそうです。
その中で、着実に成果を上げるために必要なことは
実は、日本の常識とは、ちょっと違っていたそうです。
NASAで感じたその違いについて
お話いただきます!
子ども宇宙アカデミー 会員の皆さま
この機会にぜひ、ご参加くださいませ!
お申し込みは、メールにてお知らせください!!