毎月1回、1年間かけて、人工衛星について学び、
電子工作をして「模擬人工衛星」を製作していきます。
「人工衛星」とは?
「探査機」との違いは?
何のために、
どのように造られ、
どのように宇宙に届けられるのか?
そして、どのように運用されるのか?
長年、宇宙ロボットや人工衛星の
研究開発に携わってこられた
専門家に、オンラインでお話いただき
模擬的な人工衛星のモデルを組み立て
「プログラム」を使って、観測・実験を行います。
運動を測ったり
周りの環境を観測しながら
理科や物理法則の基礎知識も学んでいきます。
そのための、
プログラミングや装置作り、
データ収集・加工など
マイクロコンピュータとパソコンを
使って行います。
これらの技術は、そのまま
「リモートカメラ」や
「リモートセンサ」などとして
実生活にも活用でき、
観測・実験が行えます。
将来、宇宙開発に関わりたい皆さんはもちろん、
プログラミングが好きな方、実験が好きな方、
ぜひ、一緒にチャレンジしてみましょう!
「模擬人工衛星」を作りながら、
観測データを収集すると、
実用的な「科学研究」も色々できるでしょう。
科学技術や宇宙産業への興味関心はもちろん、
高校の数学や情報、物理教科の学びに、
また、将来に活きるキャリア体験にも
つながることでしょう。
さあ、日常の暮らしの中で、
実社会で即、活かせるプログラミングを
ご一緒に始めましょう!
講師:トッティ博士 こと 岩田 敏彰 さん
デジタル推進化アカデミー 代表
長年、国の研究所で宇宙ロボットや人工衛星の研究開発に
携わってこられました。
現在も、工科高校・大学にて、宇宙関連の
プログラミング教育などを担っておられます。
日時: 原則第3日曜日 9:00~12:00
(月にもう1日、ご都合の良い時間帯で
予習または復習していただきます)
詳しくは、こちら!をご覧ください。
お問い合わせは、こちら!