宇宙を学ぶ・宇宙で育む

皆さん、こんにちは!
子ども宇宙アカデミーのWEBサイトへようこそ!
代表のいとうともこです。

小学生から大人の方まで、
「宇宙」を学ぶことで


「視野を拡げ」、「多角的な視点」を持ち
この世界の原理原則である
「宇宙」の知識に基づいて
「本質」に戻って
「自分で考える」ことができるよう


他人の言動に惑わされず、
自分で「判断」し
「行動」する力を持って
社会で貢献できるように…

と願い、

宇宙の学びと、その他の活動を運営しています。

そもそも、「宇宙」の学びは
最も古い学問のひとつと言えるでしょう。

「哲学」と裏返しの
「根源的な学問」ではないでしょうか?


何より、「学べば学ぶほど、もっと学びたくなる」
のが、「宇宙」の学びの特徴で
それを、仲間と共に、切磋琢磨できることが
当アカデミーの最も素敵な点だと
考えています。

――東広島天文台――


今日は、なぜ子ども宇宙アカデミーを
立ち上げたのか、その経緯をご紹介しましょう!


30年以上前、かつてのIT業界で
当時、AI・自動化などを学びながら
プログラムを組んだり
アプリの企画を練ったりすることを
お仕事としていました。

ある意味、当時の引く手あまたな業界で
様々な新しい技術に触れさせていただきました。


当時、東大院卒のリーダーや同僚など
高学歴の方がたくさんおられる中で
なぜこの業界にこられたのだろう?
という方も実際おられ…

「学歴」と「仕事力」は、
必ずしも比例しないことを実感していました。


一方で、「子育て」の中では
早期教育、〇〇メソッド、など
早期教育真っ盛りで、
同世代より「早くできること」が良しとされ

言葉、文字、九九など、
幼児期から覚えたり、訓練したりする
知育や、お受験のための情報に溢れていて

「東大」に我が子を合格させた保護者の
本などが大人気で…

はて、知識や記憶偏重で
お勉強を先んじてさせようとする
子育てや教育のあり方に
疑問を感じ
ていたのでした。


子育てしながら、
子どもの成長と学校について学び
考える活動を、
当時住んでいた横浜で始めました。

以来、シュタイナー・モンテッソーリ
アドラー心理学など、
子どもの成長とともに、
発達心理や親子関係の心理学も学んでいく中で

子育て法や親子関係の心理学を
知るだけでなく

子どもたち自身の
社会との関り、体験、出逢いの場、
の必要を感じたのでした。


仲間と共に、キャリアを知る場を立ちあげ

子ども × 生き方・お仕事

の体験の場を設けたのでした。



弁護士、ITエンジニア、起業家、発明家と
お話をお聴きする中で出会ったのが、
「宇宙教育」の専門家

呉市かまがり天体観測館
館長の 山根弘也さん。



現在、広島で開講中の、
ベーシック・アドバンスコース
講師を務めてくださっています。


私自身、「高校物理」や「数学」は
苦手で、まったく興味がなかったのですが

宇宙」を知ることは
物理」を知ることであり、
化学」にも「生物」にも
もちろん、「地学」にも…

地学は、「地球学」であり、
近年重要課題でもある「防災」上でも
とても重要な学問でもありますね。


宇宙のありようやふるまいは、
私たち地球人みんなにとって、
とても身近で大事な原理原則だったことを
子どもたちと一緒に学ぶ中で
気づいたのです。


以来、親子の皆さんと一緒に
学ばせていただいたことで
宇宙ニュースや宇宙ビジネスの話が
より面白く理解できるようになりました。

そして、宇宙の各分野の専門家の方たちとの
ご縁をいただき、

模擬人工衛星づくりにチャレンジしたり

スペシャル講演会
フィールドワークなどで
直接お話伺ったり、体験を重ねたりしています。



STEAM教育理科教育の重要性
技術系の人財育成の重要性

の他、

宇宙産業の拡大による
宇宙人財」育成の重要性も
近年、さらに高まってきています。


2023年2月
新しい宇宙飛行士候補生2名が選ばれました。
4,127名の応募者の中から、約1年間かけて
採用されたのでした。

そして、2024年4月11日、
NASAの月面探査「アルテミス計画」に
日本人宇宙飛行士が参加すること、

そして、有人与圧ローバ―を日本が提供すること
が、報道されました。

新たな宇宙飛行士候補生は、
近い将来、月へと向かうのでしょうね!

アポロ計画以来、月へと向かった人類は
太陽系内の惑星や衛星、小惑星のほか、
太陽系外へと送り出してきました。

そしてまたこれから、
まずは月、続いて火星…と
出かけていく時代へと
変化しつつあります。


宇宙はますます、探査や研究が
盛んになり、活動領域も広がっています。


実際、まったく宇宙に興味のなかった
農学部に入学した知人のお子さんが
気が付けば、月面の研究に関わっていた…
と知り、驚きました。


JAXAには、今後10年間で1兆円規模の
基金が設置され、宇宙ビジネスの推進を
行います。

第一弾として、2023年度補正予算に
合計3,000億円が盛り込まれました。

2040年には、宇宙ビジネスは
150兆円規模になるとされています。


宇宙のお仕事は、さらに拡がる・・という訳です。


AIで仕事がなくなる…なんて心配する(させる)
情報が、世間に溢れていますが

宇宙を楽しく学び、探求することが
ひとつの大きな対策になることでしょう!

また、宇宙に展開された技術は、
私たちの便利な生活をささえたり
暮らしの安全にも役立っています。

その仕組みを知っておくことは
これからの社会を創造するにあたって
アイディアを出しやすくする
知識で、とても役立ちますよね!



「宇宙」は想像以上に
私たちの身近なものです。


「宇宙の学び」は、
学校の理科の勉強にも数学にも
役立つ のですが…決して
それだけではありません。

―――――

そもそも、私たちは
この宇宙に生きていて・・
宇宙の原理原則の中で
この「地球」という絶妙なバランスの環境の中で
生かされているともいえるかもしれません。

「この星」や「この宇宙」のことを
知り、考え、イメージすることは、

人生をとても豊かにしてくれます。

考え方を深めてくれます。

そのことが、これまで以上に
大事になるでしょう。

かけがえのないこの宇宙の
実は、とても小さな小さな星
この地球で、いかに生きるか…

地球でうまく生きられないから
火星へ移住する…

なんて、簡単なことではありません。

争ってばかりの地球に、嫌気がさした・・
なんてことも言っていられませんね。


そんな精神を養うのも、
宇宙の学びの特徴かもしれませんね!

――アンドロメダ銀河――




宇宙が好き、ちょっぴり興味がある

そんな子どもたちと
ぜひご一緒に、1年間
宇宙を楽しみ、探求しましょう!

ー子ども宇宙アカデミー ベーシック・コースの様子ー


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