人生に響く1冊「宇宙の話をしよう!」

10歳から13歳の頃、思春期を迎える直前に
皆さんが出合った本の中で

「印象に残っている本」や、
「ハマっていた本」はありますか?

共感した「伝記」はありますか?

思い出してみてください!!



これは、かつて私が、心理学講座の中で
受けた質問です。

私の子育て講座の中でも、
皆さんに質問していました。


何か思い当たる本が、ありますか?




そして、その本や登場人物の
どんなところに共感していましたか?

その本は、皆さんにとって、
どんな意味を持つでしょうか?


あるいは、何か、影響を受けているでしょうか?


こうした問いに、
スッと思い出せる本があるのは
とても幸いなことかもしれません。


その本に、自身の生き方の根っこに
気付かされることも
不思議だな…と思うのです。

子どもたちに、そんな本との出合いを意識したいのが
10歳から13歳の頃。

積極的に、「色々な生き方触れる」体験や
本による疑似体験」をおススメしていますが…


宇宙に興味のあるこの時期の子どもたちに
ぜひ、読んで欲しい… この本。



「宇宙の話をしよう」


宇宙の話をしよう

新品価格
¥1,650から
(2020/11/19 11:44時点)

NASAの技術者である父と、その娘みーちゃんの
ある日のストーリーです。


「火星探査」の現在や、「宇宙開発」の歴史、
関わって来た「科学者」たちの人生に触れ、
考えることができます。


12歳にして太陽系外への夢を持つミーちゃんと
火星探査をお仕事とするパパのお話は
子どもたちの視野を、宇宙規模でぐっと
広げてくれることでしょう!!



そして、大人の皆さんの考える
「子ども像」のイメージも
壊してくれるかもしれません!!

そう、子どもたちは、ずっと
広くて深くて、豊かな
イマジネーションと探求心を
持っているということを…


私たち大人は、もっと知る必要があり
子どもたちの見方も、変えていく必要がありそうです♪


子どもたちの人生に響く本、

保護者の皆さんにも、響く
かもしれない1冊になることでしょう!!



実際、製作過程で、編集作業に関わらせていただいた
子ども宇宙アカデミーの小学生たちからは

ミーちゃんのようになりたい!!

というお子さんが、続出!!

STEM教育の教材としても、良いかもしれませんね♪


2月に、広島にてご講演いただいた、
NASA の技術者 小野雅裕さんの新刊

「宇宙の話をしよう!」

いよいよ、11月20日、発売です!!