10歳から13歳の頃、思春期を迎える直前に
皆さんが出合った本の中で
「印象に残っている本」や、
「ハマっていた本」はありますか?
共感した「伝記」はありますか?
思い出してみてください!!
これは、かつて私が、心理学講座の中で
受けた質問です。
私の子育て講座の中でも、
皆さんに質問していました。
何か思い当たる本が、ありますか?
そして、その本や登場人物の
どんなところに共感していましたか?
その本は、皆さんにとって、
どんな意味を持つでしょうか?
あるいは、何か、影響を受けているでしょうか?
こうした問いに、
スッと思い出せる本があるのは
とても幸いなことかもしれません。
その本に、自身の生き方の根っこに
気付かされることも
不思議だな…と思うのです。
子どもたちに、そんな本との出合いを意識したいのが
10歳から13歳の頃。
積極的に、「色々な生き方触れる」体験や
「本による疑似体験」をおススメしていますが…
宇宙に興味のあるこの時期の子どもたちに
ぜひ、読んで欲しい… この本。
「宇宙の話をしよう」
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新品価格 |

NASAの技術者である父と、その娘みーちゃんの
ある日のストーリーです。
「火星探査」の現在や、「宇宙開発」の歴史、
関わって来た「科学者」たちの人生に触れ、
考えることができます。
12歳にして太陽系外への夢を持つミーちゃんと
火星探査をお仕事とするパパのお話は
子どもたちの視野を、宇宙規模でぐっと
広げてくれることでしょう!!
そして、大人の皆さんの考える
「子ども像」のイメージも
壊してくれるかもしれません!!
そう、子どもたちは、ずっと
広くて深くて、豊かな
イマジネーションと探求心を
持っているということを…
私たち大人は、もっと知る必要があり
子どもたちの見方も、変えていく必要がありそうです♪
子どもたちの人生に響く本、
保護者の皆さんにも、響く
かもしれない1冊になることでしょう!!
実際、製作過程で、編集作業に関わらせていただいた
子ども宇宙アカデミーの小学生たちからは
ミーちゃんのようになりたい!!
というお子さんが、続出!!
STEM教育の教材としても、良いかもしれませんね♪
2月に、広島にてご講演いただいた、
NASA の技術者 小野雅裕さんの新刊
「宇宙の話をしよう!」
いよいよ、11月20日、発売です!!