火星へ…

日本時間の2020年7月20日朝、
H2Aロケット42号機により、
UAE アラブ首長国連邦の 火星探査機「HOPE」
打ち上げられました。

その時の中継がこちら。(動画中、18:00頃 打ち上げ)

一体、どんな探査機なのか‥

画像は、ナショナルジオグラフィックの
こちらの記事
に掲載されていました。

この記事によると、火星探査機「HOPE」は、

2021年2月に火星に到着し、
この惑星の赤道上空2万~4万キロを楕円形に周回する予定。

火星全体の気象パターンを観測することが可能となる。

・・・のだそうです。

火星では、嵐によって砂が地表を覆い
太陽光が遮られたりもします。

地球では、気象衛星ひまわりが
雲の動きや台風の観測をして、
予報に活かされているように…

「HOPE」が、火星の嵐を予報する
…なんてことも、あるのかもしれませんね!!



続けて、7月23日には、中国の大型ロケット「長征5号」により
火星探査機「天問1号」が打ち上げられました。

こちらは、ANN NEWSの動画です。


このニュースを伝える「日本経済新聞」の記事によると…

火星の周りの軌道に入り、着陸機を分離して表面に軟着陸する計画。

なのだそうです。



そして、いよいよ、子ども宇宙アカデミーとしては
開発者のおひとり、小野雅裕さんにお越しいただいて
講演をしていただいたことで、最も身近でもある

アメリカ NASA の火星探査ローバー
「パーサヴィアランス(Perseverance)」が、

7月30日 アトラスVロケット にて、
ケープカナベラル空軍基地」より打ち上げ予定です。


どんなローバーなのか…、こちらに短くまとめてあります。
いよいよ、ですね!!


因みに、火星へのチケット
「子ども宇宙アカデミー」の名前
いただいています!!




他に、ヨーロッパとロシアが共同で
探査機を打ち上げ予定でしたが、
2年後に延期になりました。



日本は、というと…

火星の周りを回っている「衛星」の探査を計画、

その名も「火星衛星探査計画(MMX)」を推進中だそうです!

2020年代前半に打ち上げ予定だそうですから、
2022年か、あるいは2025年…でしょうか!?

愉しみですね!!


火星衛星探査計画「MMX」の
プロモーションビデオが、こちらです。



これから徐々に、距離が近くなってくる火星。

2年前の「大接近」ほどではありませんが、
10月6日に最接近  しますので、

その前後には、夜空にひと際赤く光る
「火星」を見つけることができるでしょう!!


そして、次の接近の機会、そのまた次の機会にと
徐々に、火星へと向かう探査機も
数が増えていくのでしょう。


今回打ち上げの探査機によって、
火星について、また新たな発見や解明が進んでいくことを
愉しみにしたいと思います。