6月21日(日)は、「夏至」
一年で一番、日の出から日没までの時間が長い日ですが
夕方には、「部分日食」が見られます。
広島では、
「食の始まり」が、16:02頃
「食の最大」 が、17:09頃
「食の終わり」が、18:09頃
最大で約半分、太陽が欠ける部分日食です。
(※国立天文台 暦計算室のデータ参照)
次に、広島から日食が見られるのは…
なんと、10年後!!
小学校高学年の子どもたちは、
成人しているではありませんか!!
多感な時期の子どもたちと、
ぜひご一緒に、宇宙の営みが見せてくれる
現象を、味わっておきましょう!!
尚、目を守るために、以下のことに注意して「安全」に観察しましょう!
絶対に、目で「太陽を直接見ない」ようにしましょう!
必ず、「日食グラス」など専用のフィルターを使いましょう!
「黒い下敷き」や「サングラス」を使って見るのは「危険」です!!
日食グラスなどを、「望遠鏡」や「双眼鏡」につけて観察するのはやめましょう!
日食グラスを使っていても、数分間、続けて太陽を観察するのは避けましょう!
日食グラスなど、太陽を観察するための専用のフィルターがない場合は、
安全な「観察方法」が、国立天文台のサイトに紹介されています。
ぜひ、こちらからご確認ください!!
先日は、子ども宇宙アカデミー講師でもあります
呉市かまがり天体観測館 館長 山根弘也さんに
お越しいただき、日食について解説していただきました。
![](https://cosmic-academy.com/wp-content/uploads/2020/03/basic-2-1024x646.jpg)
当日は、「県民の浜」の海と島の工作館・カフェ前にて、観察会を実施されるそうです。
出かけて見られるのも、良いかもしれませんね。
館長の指導のもと、日食を愉しんでいただけることでしょう!!
詳しくは、こちら!
また、三原市の「宇根山天文台」でも、観察会を実施されるそうです。
お天気が悪い地域では、
ライブ中継で愉しむのはいかがでしょう!?