「天才」と「創造性」と


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天才が持つ「創造性」を解読すれば 誰でも天才になれるか?
研究で明かされる脳の領域の特徴とは

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そんなタイトルで、スティーブン・ホーキング博士の
画像がSNS上に流れてきました。

ディスカバリーチャンネルこちらの記事です。


動画は、ナショナルジオグラフィク公開の動画。
スティーブン・ホーキング博士の、名言!

https://youtu.be/qSOlEWBujZQ


問題に直面した時には
足元を見ずに
星を見上げてください


  ~ スティーブン・ホーキング博士~

 動画は、ナショナルジオグラフィックより


記事は、

「天才と呼ばれる人たち」の、
「常人には突飛とも思える創造性」は
どこから生まれるのか。

そして、誰でも鍛えることができるか。

という問いから始まります。


「常人には突飛とも思える創造性」すべてが
「天才」と呼ばれる成果を生む訳ではなく、

「創造性」の結果が、広く認められたからこそ
「天才」と呼ばれるようになった
と言えるでしょう。

同じ時代の人々には認められず、
後世の人々から「天才」と称賛される人も
思い当たりますよね!


そんな事例からは、
「子育て」や「教育」に於いて
その「天才性」をつぶさないよう、
注意したいと思うのです。


例えば、有名な発明家「トーマス・エジソン」は
あまりの「知りたがり」ぶりに
小学校の先生からひどい扱いを受け
母親がそれに怒って自宅に連れ帰り
ホームスクーリングで育ったことは
よく知られています。

私たちが子どもたちと向き合う時に
参考にしたいところです。


さて、冒頭に紹介した記事の問い


「天才と呼ばれる人たち」の、
「常人には突飛とも思える創造性」は
どこから生まれるのか。

そして、誰でも鍛えることができるか。

について、

これまでの活動の中で、経験的に分かっていることがあります。

「創造性」は、「環境整備とトレーニング」で
高めることができるということ。

そして、それには「小学生期」が最適だということ。

「天才」とは、「天に授かった才能」ですから
もともとみんな持って生まれてもの、ですが、

社会が「天才」として認めるのは、何か
顕著な成果を挙げた「異才性」を持つ人。

但し、その時代の多くの人々が成果を認めなければ、
その「才能」は、その時代では、認められません。

時には、奇人・変人としての扱いを受けてしまいます。


もしかしたら、「学校」や多くの友だちの中に
溶け込めていない子どもたちの中に
そんな子どもたちが居るかもしれません。

他の子とは、何か違う… 

そう思った時に、その子の個性が輝くものが
見えてくるものなのかもしれません!


どんな子どもたちにも、
「持って生まれた才能(天才性)」があり
「創造性」があり、

それを発揮できるよう環境を作り働きかけることで
力を引き出すことができる。


そのための私どもが実施できる取り組みのひとつが
この「子ども宇宙アカデミー」であり
別組織で実施している「おやこアイディアソン」
なのです。


文中では、「創造性に関わる思考のプロセスと脳の領域」
について専門家が特定し始めている、と紹介されています。


この研究が進めば、より効率的な方法が生み出されるかもしれません!

ただ、「もうひとつ重要なキーワードがある」と私は考えています。


それは何か…


長くなったので、またの機会に・・・!


子どもたちの「創造性」を育み、持って生まれた力を伸ばす!!
「子ども宇宙アカデミー」で、その一歩を踏み出しませんか?