
子どもに宇宙に興味を持たせるには、
どうしたら良いのでしょう?
そんな質問に、以前こちらでいくつかのヒントを
ご紹介しました。
2019年を迎えるにあたり
この冬休みにできること‥を
ちょっぴりご紹介します。
まずは、イベントなどで、宇宙のワクワク感を
味わってみるのはいかがでしょう?
現在、広島空港にて「宇宙展」を開催中です。
先日、子ども宇宙アカデミーもお邪魔して
ワークショップを実施させていただきました。
ぜひ、時間を作って
じっくり展示や体験を愉しんでみましょう!
そして、展示や体験の内容やお子さんたちの興味に応じて
絵本や図鑑を用意するのはいかがでしょう?
例えば、この「宇宙展」でも講演された
「月の博士」 大阪大学 寺田健太郎教授が
最近刊行された絵本
ねえねえはかせ、月のうさぎは何さいなの?
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長く読み継がれている絵本
2018年に他界された、絵本作家で工学博士でもある
「かこさとし」さんが書かれた宇宙の絵
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これらの絵本は、幼児向けの絵本ではなく
しっかり読みながら「考える」「科学絵本」
小学生と一緒に、読んでみませんか?
案外、大人の方がワクワクするかも…!!
その他、科学絵本や図鑑も本屋さんや図書館に、
たくさん並んでいますね!
ちょっとした体験で感動した後の学びは
より、心に残るポジティブな記憶となるでしょう!!
ご自宅や、おじいちゃんおばあちゃんのお宅で
かるたを愉しむご家庭も多いかもしれません!!
今年は、「宇宙かるた」を愉しんでみませんか!?
案外、宇宙や天体を知っている子どもたちの方が
おじいちゃんおばあちゃんより、強いかも…!!
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1月4日(日)は、「しぶんぎ流星群」が極大を迎えます!
(つまり、たくさん流星が見える可能性が高い)
国立天文台WEBサイトによると
1月4日の夜明け前が、見ごろだそうです。
ちょっぴり早起きして、防寒対策ばっちりで
明け方の空を見上げてみませんか?
また、1月6日(日)は、「部分日食」の日!
国立天文台によると、広島市では、
―――
「食の始まり」が、 8:38:56
「食の最大」 が、 9:51:24
「食の終わり」が 11:12:43
―――
晴れていれば、午前中に、
親子で観察できそうですね!!
日食グラスをお持ちの方は、
必ず、それを使って観察しましょう!
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日食グラスがない方は、
穴の開いているもの
もしくは、紙に穴をあけて
その影を観察しましょう!
欠けている様子を、影で観察できますので
安心です。
くれぐれも、専用の日食グラスなしで
直接太陽光を見ないよう
ご注意いただき、観察なさってみてください!!
日食の観察の仕方は
ぜひ、こちらをご確認ください!
こうした現象を体験することで
一体、どうしてその現象が起こるのか…
一緒に調べてみると良いですね!!
ここで、答えをすぐに教えるのではなく
一緒に調べることが、
印象深く記憶に残る想い出にする秘訣
だということを、お忘れなく(^^♪
お試しください!!