宇宙に興味を持たせるには…その2

2019年1月20日まで、広島空港にて開催中!

子どもに宇宙に興味を持たせるには、
どうしたら良いのでしょう?

そんな質問に、以前こちらでいくつかのヒントを
ご紹介しました。

2019年を迎えるにあたり
この冬休みにできること‥を
ちょっぴりご紹介します。


まずは、イベントなどで、宇宙のワクワク感を
味わってみるのはいかがでしょう?

現在、広島空港にて「宇宙展」を開催中です。

先日、子ども宇宙アカデミーもお邪魔して
ワークショップを実施させていただきました。

ぜひ、時間を作って
じっくり展示や体験を愉しんでみましょう!

そして、展示や体験の内容やお子さんたちの興味に応じて
絵本や図鑑を用意するのはいかがでしょう?

例えば、この「宇宙展」でも講演された
「月の博士」 大阪大学 寺田健太郎教授
最近刊行された絵本
ねえねえはかせ、月のうさぎは何さいなの?

 

ねえねえはかせ、月のうさぎは何さいなの? (はかせのわくわく科学絵本)

  


長く読み継がれている絵本
2018年に他界された、絵本作家で工学博士でもある
「かこさとし」さんが書かれた宇宙の絵

宇宙 (福音館の科学シリーズ)

これらの絵本は、幼児向けの絵本ではなく
しっかり読みながら「考える」「科学絵本」

小学生と一緒に、読んでみませんか?

案外、大人の方がワクワクするかも…!!

その他、科学絵本や図鑑も本屋さんや図書館に、
たくさん並んでいますね!
ちょっとした体験で感動した後の学びは
より、心に残るポジティブな記憶となるでしょう!!


ご自宅や、おじいちゃんおばあちゃんのお宅で
かるたを愉しむご家庭も多いかもしれません!!

今年は、「宇宙かるた」を愉しんでみませんか!?
案外、宇宙や天体を知っている子どもたちの方が
おじいちゃんおばあちゃんより、強いかも…!!

宇宙 ([かるた])

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1月4日(日)は、「しぶんぎ流星群」が極大を迎えます!
(つまり、たくさん流星が見える可能性が高い)

国立天文台WEBサイトによると
1月4日の夜明け前が、見ごろだそうです。

ちょっぴり早起きして、防寒対策ばっちりで
明け方の空を見上げてみませんか?


また、1月6日(日)は、「部分日食」の日!

国立天文台によると、広島市では、
―――
「食の始まり」が、 8:38:56
「食の最大」 が、 9:51:24
「食の終わり」が 11:12:43

―――

晴れていれば、午前中に、
親子で観察できそうですね!!

日食グラスをお持ちの方は、
必ず、それを使って観察しましょう!

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日食グラスがない方は、
穴の開いているもの
もしくは、紙に穴をあけて
その影を観察しましょう!

欠けている様子を、影で観察できますので
安心です。

くれぐれも、専用の日食グラスなしで
直接太陽光を見ないよう
ご注意いただき、観察なさってみてください!!

日食の観察の仕方は
ぜひ、こちらをご確認ください!


こうした現象を体験することで
一体、どうしてその現象が起こるのか…
一緒に調べてみると良いですね!!

ここで、答えをすぐに教えるのではなく
一緒に調べることが、
印象深く記憶に残る想い出にする秘訣
だということを、お忘れなく(^^♪

お試しください!!