京大宇宙ユニット ポスター発表

京都大学 宇宙ユニットシンポジウム
ポスターセッションに展示参加
させていただきました。

ポスター発表の内容は
宇宙についてなら何でも・・・

ということで

小学生たちによる発表を!

山梨からオンライン受講の小学生は、
「エッグドロップのパラシュート」
についての研究を、

広島で、ペットボトルロケットクラブに
参加し、データを集めて考察を続けてきた
小学生たちは、
「水ロケットの水量・空気圧・角度」
についての研究を、

それぞれポスターにまとめて展示、

発表は、子どもたちが行いました。

開始早々、先生方や地域の方たちが
興味を持って、足を止めてくださり

熱心にポスターを読んだり、
子どもたちに質問してくださったりしました。


昨年末、広島でブラックホールについて
ご講演くださった
前ユニット長 京大名誉教授
嶺重 慎さんも、ポスター前に
お越しくださいました。

いきなりたくさんの方が来てくださったので
初めは私が説明し、要所要所で
子どもたちが説明したり、
質問に答えてもらったり
していたのですが…

そのうち、子どもたち自身で
プレゼンテーションするようになり
ついに、私は用済みに…


自ら、ご来場の皆さんに声をかけ
ポスターの内容の他、
机の上のロケットや
パラシュートについて説明し、

最後には、感想やアドバイスを
書いていただくようお願いするという
スムーズな流れを作っていました。

さながら、ビジネスマンのよう…



実は、ご来場者の投票によって
「ポスター賞」が表彰される…ということで…
表彰式に参列。


高校生以下より、優秀賞が選ばれるとか…!!

なんと、アンテナの試作・研究を
されていた岡山の中学1年生が選ばれ、
すご~い!!と感動していたのですが…

もう1件、同点で…との発表が…

ん!?


山梨県から参加の当アカデミー生が…

高校生以下、優秀賞 受賞!!


プレゼンターは

京都大学 有人宇宙学研究センター
センター長 山敷庸亮 教授。

副賞として、京都大学の文房具
素数ものさし」や「ノート」などを
たくさん用意していただいていました。

いやあ、よかったよかった!

でも、広島のみんなは、頑張ったけど
残念だったね~と思っていたのですが…



最後、最優秀賞の授与で呼ばれたのは…

なんと、その広島の子どもたち!!


思わず、え゛~ッ!!と声を上げたのは
私でした。

プレゼンターは、ユニット長 鶴 剛教授。

子どもたちの「発見」、
「公式」や「単位」まで導き出したことを
高く評価してくださいました。 


そして、とても大切なメッセージをいただきました。

実験して、法則を見つけるという
正しいアプローチの仕方をしていて
感動したと…。

ぜひ、この言葉を糧に、
今後も学びと科学を
続けて行って欲しいなあ~と
願うばかりです。


最後には、なんと、鶴教授に
記念撮影で、ロケットのポーズまで…

鶴教授、本当にお付き合いありがとうございます。

おかげさまで、来年はもっと、こうしよう!と
盛り上がっております。

きっと、山敷教授や鶴教授がおられる
京都大学が、大好きになったことと思います。


今度はぜひ、おふたりの宇宙講演を
お聴きして、子どもたちと学びたいです!

おふたりとも、こうして
画像を公開することも
快く許可くださいました。

本当にありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いします!