「天文学」は、
「空」を観察して
「みえたもの」について
「研究」するところから
始まっています。
ですから、
「空」をみるための
「道具」を「開発」して
観察する「目」の
「種類」や「方法」を、
新たに創り出してきたことで
「空」から「宇宙」へと
みる範囲が、どんどん深まってきました。
現代の天文学では、他にも
●「電波」でみるための「アンテナ」や
●それを組み合わせてみる「方法」
●宇宙からみる「宇宙望遠鏡」
●「重力波」でみる「重力波望遠鏡」
などなど…
たくさんの「道具」や「手法」が
活用されています。
子ども宇宙アカデミーの
「ベーシック・コース」では、
その、もっとも身近な「道具」
「望遠鏡」を、手作りしますが…
望遠鏡で、
●いかに「みる」か、
●どこから「みる」か、
●どのようにして「みる」か、
「みたもの」を、
●どう感じるか、
●どう活かすか、
が、とても大切なこと、と思っています。
それは、「天文学」にとどまらず
世界で今、起きていることを、
どのようにみるか
背景や本質を知るための「目」を
養うことにも、活きてくるのでは…!?
と思っています。
それは、未来を描くヴィジョン、や
顧みてみる「Re-view」になったり…
することも、期待しつつ…
まずは、宇宙に親しみ、学び、考えながら
一緒に問いを追いかけていきましょう!