皆さま、こんにちは!
子ども宇宙アカデミー いとうです。
大変な1週間でしたね。
お子様たちも、身近で起こったことの大きさに
落ち着かない日々を送られていることと思います。
どんな状況の中でも、子どもたちの「遊び」は
「明日への活力」になることでしょう。
こんな時こそ安全を確保しながら、ささやかでも
「遊び心」を発揮できたら…と思います。
私自身も、泥をかき出しながら
夕暮れから見られる「金星ー木星ー土星ー火星」の
惑星ショーを見上げて、明日への希望をもらっています。
夕暮れ時に見えているのが、宵の明星「金星」
その頃、正午に太陽が昇っているあたりに見えるのが「木星」
少し左下に、かすかに見えるのが「土星」
遅れること数時間、深夜に高く昇ってくる
ひときわ赤い星が、「火星」です。
親子で太陽系の仲間たちを見上げてみませんか?
みんな同じ空を見上げています。
そして、太陽系の仲間たちへの「知的好奇心」を、
発揮していただいて、「未来への力」に変えて欲しいと思います。
陸地を観測している人工衛星「だいち2号」のデータを比較し
その変化を分析するために、各自治体にデータを送っているそうです。
今後の防災・減災にも、活かしていただきたいですね!
幸い、講師のお二人も、こんな時にも
広島での講演会に、協力を申し出てくださっています。
7月22日(日)の「夏休み宇宙スぺシャル」は、
予定通り開催させていただきます。
10:00~11:30
今、火星が熱い!~15年ぶりの火星大接近~
講師:呉市かまがり天体観測館 山根 弘也館長
13:00~14:30
月の科学の最前線 ~月と地球のビミョーな関係~
講師:大阪大学大学院 理学研究科 宇宙地球科学専攻
寺田 健太郎教授
会場:広島県民文化センター
参加費:高校生以下 おひとり 500円
18歳以上 おひとり1,000円
※大人の方のみのご参加も可能です。
お申し込みは、こちらのフォームにご記入の上、送信をお願いします!