宇宙に出かけていくと、
「宇宙線」と呼ばれる「放射線」がいっぱい!
太陽からやってくるものや
太陽系の向こうからやってくるもの…
それらは、多くは大気でカバーしてもらっていますが
実は、大気を通り抜け、岩石も通り抜けている
宇宙線もあります。
また、もともと、地球上に自然にある
「放射線」もたくさんあります。
まずは、身近な「放射線」の存在を
フィールドワークで確かめて
「放射線」や「宇宙線」について
学んでいきましょう!
それは、宇宙の営みを知るための
「素粒子」の学びへのとびらとなることでしょう!
フィールドワークの後は、
お部屋のPCで、計測したデータから
分かることを、まとめていきましょう!
講師は、広島大学名誉教授で
同大宇宙科学センター 初代センター長
大杉 節さん。
NASA フェルミ衛星のガンマ線センサーを開発され
NASAより感謝状を授与されています。
現在、その感謝状などは、
「広島大学総合博物館」に展示されています。