絵本にしては、難しい…
けれど、いろんな不思議が、世界には溢れてるって
分からないながらも、感じられる…
そして、小学校・中学校・高校…と
長じてから読み直すと、なるほど~…って納得したり
さらに、不思議を追いかけてみたりできる…
そんな、長~く活用できる「絵本」
…というか、薄~いけど内容は濃い「百科事典」!
なんと、末尾に索引が、小さな文字でたくさん…
「宇宙」-そのひろがりをしろうー
え、ぶん、加古里子(かこさとし)
こんなテーマから始まります!
ノミは、どのくらい高く飛べるか…
皆さん、ご存知でしょうか?
実は、身体の100倍の高さ、150倍の距離まで
飛ぶことができるんだそうです。
では、人間が身体の100倍の高さまで飛べるとしたら…?
絵本に描かれたビルは古いのですが、
高層ビルをも飛び越えて
遠くまで飛べることが分かります。
そして、他の虫は?動物は?
どのくらいの高さまで飛べる?
どのくらいのスピードで走れる?
水中では? 空では?
車や電車、飛行機や船は?
どんな進化を遂げてきた?
宇宙へと出かけていったら…?
お隣の星まで、どのくらいの距離?
太陽の寿命は…?
宇宙の果てまで行くと…???
…と、子どもたちにも問いかけます!
自然科学について、ぎゅっと一冊に凝縮したような
大人もへえ~っと感動できる絵本。
ぜひ、読んでみてください!
「子ども宇宙アカデミー」の皆さんは、
1年間かけてこれらについて、
じっくり学び、考えていきましょう!
大人の皆さんは、「ゼロから始める天文学」にて…!!
因みに… 加古里子さんの絵本
こんなシリーズも!!