大型コンピュータ導入と女性エンジニア

「軌道計算で活躍!! 女性数学者の誕生日」でご紹介した、映画「ドリーム」。

主人公のキャサリン・ジョンソンさんの活躍とともに
私が注目したのが、黒人女性たちの計算室で
リーダーを務めていたドロシー・ヴォーンさん。

私が、最も注目して、クスッと笑ったシーンがこちら!!

当時、最先端であったIBMの大型コンピュータ。

なんと、用意された電算室のドアが小さくて入らない・・・。

設営しているIBMスタッフも、動かし方がよく分からない・・・。

しかも、大型コンピュータを入れたのに、
たくさんの「プログラマ」と「カード」が必要だと言う・・・。


※この時代の、出入力の媒体が「紙のカード」だったのです。
動画では、お札を数えているかのように見えているのがそう。
このカードに穴を開けて、プログラムやデータを
コンピュータに入力するのです。



秘かにマニュアルを見たドロシーさんが
その「プログラマ」の必要性を察知し、
プログラミング言語「FORTRAN(フォートラン)」を調べ
計算室の黒人女性たちに教え始めます。


※実は、私がまだプログラマだった頃、FORTRANを使って
 プログラミングしていたチームがいました。
 さすがに、「カード」を見たことはありませんが…。

wikipediaの「FORTRAN」のページで、
「カード(パンチカード)」の画像を見ることができます。

そして、この新たに導入されたコンピュータの
軌道計算の答えが、なんと
2回やって、2回とも違う答えが出たことで、
急ぎ、キャサリンさんが呼び出されることに!!

新しいシステムは、新しいほど、
信用度は低くなります・・・。
スマホのアプリも、よくアップデートされていますよね…。


ドロシーさんの先見性、素晴らしいですね!!
何しろ、この大型コンピュータが本格稼働すると
女性計算者が、不要になってしまうのですから・・・


子どもたちに授けたい力について考える時、
少し未来について、情報収集して
思い描いてみると良いかもしれません!!


映画「ドリーム」(原題  Hidden Figures )
子ども宇宙アカデミーのお母さんたちの琴線に触れる
素敵な映画のように思います♪