スペースX社の宇宙航海構想

皆さん、こんにちは!
子ども宇宙アカデミー いとうです。

2017年9月29日、オーストラリアにて開催の国際宇宙会議にて
アメリカ スペースX社 創設者イーロン・マスク氏
昨年発表した火星移住計画のほか、
国際宇宙ステーション(ISS)や月面基地などの運用について語りました。

プレゼンテーションの最後に、
着陸し、再利用可能なロケットを使った
地球上での輸送構想を発表。

飛行機では、10時間も20時間もかかる遠隔地へ
ロケットなら、1時間以内で到着できるというもの。

なるほど~!!

 

考えてみれば、15世紀後半から
航海技術の進歩で、大海の向こうへと漕ぎ出していった
大航海時代のように

宇宙への輸送技術の発達で
地球外へと漕ぎ出していく時代という
19世紀の映画やアニメで描かれていたものが
現実のものとして動きだそうとしているようです。

動画を早送りして見るだけでも
彼がイメージしている未来を垣間見ることができるでしょう。

BUSINESS INSIDER JAPANサイトにて
このプレゼンテーションをレポートしています。

 

イーロン・マスクさんといえば
テスラ・モータースを設立、
自動運転車や電力供給システムを開発・提供しています。

渋滞を無くすための彼の構想は、トンネルがポイントになるようです!
TEDプレゼンテーションは、日本語字幕付きで視聴できます。

 

 

 

さすが、人類の未来を、大きく変えていくキーマンの
想像力、創造力・・・
スケールが大きく、行動力も素晴らしいですね!

 

NHKスーパープレゼンテーションでは、
2週に渡って、このプレゼンテーションを取り上げるようです。
第1週 10月7日(土)AM1:25~ (10/6(金)深夜)
第2週 10月12日(木)23:00~
     10月14日(土)AM1:25~(10/13(金)深夜)

※当初 11月と記載していましたが、10月の誤りです。
  大変失礼しました。

 

子ども宇宙アカデミーでは、ロケットについて
興味関心のあるお子さんたちや大人の保護者の皆さん向けに
講演会を開催予定です。

実際にロケットの開発に関わっておられた
福山大学 准教授 関田隆一さんに
日本のロケット開発と実際のお仕事の様子、
これからについて、お話お聴きしましょう!

詳しくは、こちら!